funde-rectangleのブログ

ウルトラごった煮

なぜ今までスウェディッシュHがつながらなかったのか

令和を迎えた2019年もあと少しで終わりです。
2019年はスウェディッシュHを繋ぐことができた、個人的には歴史を塗り替えた年でした。

あれからというもの、仕事も遊びもうなぎ上りの昨今です。
当然大なり小なり仕事で失敗しては凹む日々ではあるものの、気持ちの持ち方にかなりの
変化がありました。

前回はなぜうまくいったのかというアンサーとして、
「自信をもってプレイできたからうまくいった」を提唱しましたが、
最近は本当かな?と疑問に思うこともしばしばありました。
前回は感極まりながら「なぜうまくいったのか」を取りあげてみたので、
今度は「なぜうまくいかなかったのか」というアプローチで
スウェディッシュH粘着について振り返ってみようと思います。

1.本番に弱いため、緊張でミスをしてしまう

いつもは切ってしまうところを繋いでも、ひ弱になってしまい、
結局いつもはコンボをつなぐことができる箇所で
切ってしまうのはよくある話でした。これが、前回の記事で自信を持てたからできた、
ということにつながるのですが、これに関しては最早性格の問題ですね。。。 
裏を返せば音ゲーに向いてないとも言えますが、自信をつける訓練ともいえるかもしれません。

2.できる!と思い込んでそのまま粘着を続け、呪われてしまう

粘着を続けると目が慣れきってしまうせいで、押せてるつもりになってることが多いのですが、
この場所がつながった!という事実に依存するあまり、だんだん押せなくなってるにもかかわらず、
プレイを続けてしまい、その結果他の場所が呪われてしまうなんてこともありました。
これに関してはそれなりに早く気づくことができ、少しでも腕前が落ち始めたら
時間を置くという対策を取ることでなんとか防ぐことができました。根性論って思った以上に
効果がないことに気づかされた青き日々よ。もう20台後半まで来てしまったよ。

3.あまりにも粘着してる期間が長く、スウェディッシュHに固執していた

3.が長期的に続いた結果、こうなったともいえるのですが、
一時期はこのためだけにポップンばかりをプレイしていたといっても過言ではありません。
むしろスウェディッシュHを繋ぐという目的を達成するためにはIIDXはもちろん、
他のゲームもプレイしてみたり、他のことにも熱中することで知見を得るといった活動は
必要だったのかもしれません。最近はボルダリングやスケート、水泳を初めてみたので、
もしかしたら前よりも基礎体力や筋力がついていたのかも。
(最近はボタンが固めのところでプレイしてますが、へばることは少なくなりました)

4.自分のプレイに対するフィードバックがしっかりできていなかった

で、結局のところ。何が功を成して、何がうまくいかなかった原因なのかにしっかり
着目できていなかったように思います。体調は日々変わるもので、例えば今日は右側に
振ってくる譜面がしっかり押せていないとか、今日はなんだかFASTが多く出る、みたいなものに
対応できていなかったことが1つの原因と考えられます。前者は右側に振ってくる譜面を
重点的にプレイしてみる、後者はハイスピを上げてみるといった対策がありますよね。

前回の記事でもお話ししましたが、これらのフィードバックができるようになったのはIIDXのDPを
初めてからでした。ポップンも両手をフルに使うゲームですが、IIDXでは右手と左手の腕前がより
明確にわかるような気がしたため、何となくできないといったケースは割と少なかったです。
何が原因でてきてないのかはもっと時間をかけて見極めておくべきだったなと今更ながら反省しております。
ポップンは一時期ボタンごとにランク見ることもできたのに…

IIDX DPによってトライ&エラーの効果が出やすく、それに対応する策を講じていたというのは
やはり前回の記事でも挙げましたが、リザルトに対する分析が足りてなかったのは猛省しています。
ポップンだけやってても、なんとなくで済ませずにもう少し考えてプレイできたんじゃないのかなと。




結論、「ゲームの結果に対して分析できていなかった」ということです。



さて、音ゲーにおけるそれぞれの目標は人それぞれだと思いますが、大は小を兼ねるわけでもなく、
レベル50をクリアできるようになりたい!というよりも
好きなキャラの曲をフルコンできるようになりたい!!という人は僕だけではないと思っています。

ただ音ゲーがうまくなる方法!というよりも、ピンポイントでの対策は必要になってきますが、
そうした分析と対策は決して無駄にはならず、音ゲー以外にも人生の中で活せることに気づきました。

結果がデジタルであるがゆえに、こうしたトライ&エラーできるのが音ゲーの魅力と思ってますし、
好きという気持ちをあきらめずに続けて、これからも音ゲーと永く付き合えるといいなと思います。