IIDXの新作がとうとう稼働しましたね。
3曲目にLUV CAN SAVE U DPAがいるので、なんとか今作はDP八段がとれそうな
気がします。
8月に新婚旅行でスウェーデンとフィンランドにいってお菓子を爆買いしたのですが、
サルミアッキやリコリスも実は大量買いしていました。
卒業旅行で北欧に行ったときにもサルミアッキを買ってきているのですが、
皆さん知る常識に違わず、おいしく感じられなくて食べきれませんでした。
完全にジョークグッズ扱いで買ってました。
もうやめときゃいいのに。
で、本件結論から言ってしまうと
不思議なことに最近サルミアッキやリコリスが食べたくて仕方ないです。
言い換えればおいしく感じるようになった、ってことなんですが、
道化とかそういうのではありません。本当においしく感じるようになりました。
日本酒みたいに飲み続けると深みがわかるようになる、みたいな
そんな感覚です。
お酒といえばリコリスとウイスキーが相性がいいみたいなことを聞きました。
飲んだことはないけど、元は電気ブランみたいな感じになるんでしょうか。
同じような感覚でコーラに漬けて食べるのを職場でやってみましたが、最高にんまい。
さて、スウェーデンやフィンランドでは、道化の道具にするにはもったいないくらい
いろんなリコリスやサルミアッキが売られてました。
新婚旅行で買ってきたサルミアッキをシリーズ形式で
おさらいしてみることにします。
そのまえにリコリスとサルミアッキの違いをば。
【リコリス:Wikipedia】
リコリス菓子(リコリスかし、licorice candy)とは
スペインカンゾウ(リコリス、甘草の一種)の根およびアニスオイルで味付け
された菓子である。
【サルミアッキ:Wikipedia】
サルミアッキ(フィンランド語: salmiakki)は、塩化アンモニウムとリコリス
(甘草の一種)による菓子である。
その他の食品や飲料の味付けとしても使用される。
ここでいう甘草は、日常的に口にすることはないですが、お寺の花祭りだとかでふるまわれる甘茶に似た味です。
ハーブや薬草のようなえぐみのある甘さが特徴です。
リコリス自体はアメリカなどの他国でも販売されているようですね。
ぶっちゃけ日本人の味覚にとても合うようなものではないとおもいますが。
サルミアッキは簡単に言えばリコリスに塩味を足したような感じなので、
サルミアッキをおいしく感じるようになるには、まずはリコリス菓子を
食べてみるのがいいと思います。よく考えたら買ってきた黒い物体お菓子の
大半はリコリス菓子でした。
まずは有名どころから。
・Fazer Lakritsi
フィンランドではお菓子の名門といわれるFazer社。
Fazer社はチョコ菓子をメインに、いろんなシリーズを販売していて
どれもおいしいです。
今回の新婚旅行でもそれを知っていて、極限までお菓子を詰められるようにしていて、
とにかくとにかく買いました。本当にこれだけは外れない。確実においしい。
そんなFazer社が出す、棒状のチューインキャンディー型リコリス菓子が
Fazer Lakritsiです。
↑いろんな種類の味があります。
棒の外輪がリコリス菓子、内側が味のついたリコリス菓子なのですが、
全体的に甘めのリコリス菓子で、えぐみはあまりありません。
チョコ、ラズベリーあたりがビギナーとしては食べやすいかも。
触感は少し硬めのハイチュウでした。
ちなみにサルミアッキ味もあって、これはまごうことなきサルミアッキでした。
甘さを捨てて全力の塩味で殴り掛かってくるので初心者は要注意。
↓こんな感じでちょこまかと書くのが性に合っているのかもしれない。